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密林でも表紙絵が掲載されました
(2011/01/31)
竹内けん
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ようやく出るなぁ、という雰囲気に
キルタイムのブログによると旧版よりエッチシーンが大幅に加筆修正されたようです
お話しは大筋では変わらないと思いますが、考えてみると、ロレントの始まりの物語なんですが、文庫に変わりハーレムシリーズとして巻を重ねると未来の話も出て来て、女の物語なんじゃ、という気にもなりますな
いや、別に今放映の大河ドラマに影響を受けているわけじゃないし、あくまでハーレムシリーズの主人公は男なんですが(汗)(^_^;)
アンサンドラの人生を変えたのは×ロレントとも言えるんですが→〇ロレントなんですが、その後のルーシーとか(ジェネシスの登場シーン)、ドモス傘下になる過程は描かれていませんがリュミシャスとか、ロレントより興味が湧くので(苦笑)
ナジャやドミニクも新しい絵でイメージが変わりましたし
旧版下巻でロレントに犯られるルーシーですが、父アルバレを失い、カモミールも亡くなったことで、彼女の人生の目的は主君アンサンドラに尽くすという事に変わった気がします
バージニアも、読者にはおそらく人気の無い、マデリーンという恋人を亡くしたことで魔術に傾倒していくという事でしょう
アンサンドラという生きる楽しみを人に向いているルーシーに比べ、魔術に向いているバージニアは未だ男に目が行く可能性があるんじゃないか、とも思うのですよ
まあ、フィリックス殿下にもドモス女や二重王国の女を味わって欲しい、という気持ちが大ですが(笑)
そういえば、アルバレは弟達も息子も既に国に殉じているということですが、甥とか姪は居ないのか…クラナリア滅亡時には未だ10に満たなかったとか
でも多分ドモス騎士だしなぁ…
晋の文公とか、楚の伍子胥とかの例もありますし、前者は機というものをじっくりと待ち人の才を生かして覇者になり、後者は暗君の暴挙に復讐を誓い遂に呉の宰相となって祖国の都郢(えい)を陥として復讐を遂げます(死体にですが)
伍子胥の激しい生き様は中国人に感銘・同情を与えていて今も祭られているようです
ウルダルグの家系とか期待したいです