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イシュタールの政戦略 3
(2009/08/20)
竹内けん
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<’11/1/10>
1.兵制改革
① 陸上戦力
ヒルメデスを領袖にした、ヒルクルスの暴発的クーデターで多大な人的損害を被ったイシュタール
武官文官が多数いなくなったことで、軍事においては指揮官や部隊指揮官である将官・士官が居ないことで兵はいても十全に機能し得ない、というところであろうかと
<'11/1/11>
こういうmanpower shortageの解決策として、長期的にはジェネシスにも有った士官学校のような教育機関によるもの、或いは小規模な紛争を経験させての実地によるもの、が考えられる
士官学校での成果は、早くともクーデター後数年のスパンで考えなければならないだろう
余談だが、私的な意見としてはドモスの士官学校創設は遊牧・略奪のドモス本国よりはクラナリア側からの発案かも知れませんね
限定された紛争、というのか企画するのは易くても、実行し成果を上げるのは難しい、という面はあります
例えば、軍事力を行使し勝ちなペルセポネにせよ、交易優先なシェルファニールにせよ、様々な問題を抱えていて全面戦争を望まないのがイシュタール周辺の西方城塞都市国家群の政治的風土ではないだろうか
勿論、百日戦争この方、ドモスと二重王国の二大勢力近くで総力戦を始めてしまえば、侵攻の呼び水となってしまう懸念を常に意識の中にある情勢になっているだろうし
それ故に限定した戦争としての紛争を期待出来ると考えているが…
また、話しは逸れるが…
この地域ではイシュタールやフィリックスを鍛えてくれる題材として、パウロのシェルファニールの存在がある
この国に対等・或いは優位に対する為には外交力(交渉力、相手の意図を読む洞察力に関してはキャッスル3や大空の調停者でも見せていますし、持続する意志も示しています)の他、条約や条文の法的知識(解釈)や経済に対する知識、も不可欠のような気がします
故に軍師というか有能な政治手腕を持つ人材が複数欲しいかも、と前から書いています…
ともあれ、継続的に軍の幹部を養成していく教育機関と経験による練度の上昇はどちらか一方だけは軍のレベルアップは望めないのではないかと
イシュタールのみに限っていうと、この国の軍隊は、
a.王家に仕えている騎士たち
b.領地を持つ貴族がその配下の騎士や領民から徴兵したモノ
c.耕地を持ち武装をする百姓(郷士?)
から徴発出来るでしょう
この内aとbは比較的安定して運用されていると考えられます
c.に関しては、例えばクンダル領に討伐軍を率いたゼーンズフト将軍が徴兵した周辺の豪族に含まれるのではないかと考えられますね
こう論拠を組み立てて行くと、王都ゼピュロアの人口から来るイシュタールの人口、王家の持つ騎士団の人数、有力諸候の持つ軍隊の人数、豪族や百姓等からの徴兵可能人数…総力戦ともなれば侮れない戦力ではないかと
養子縁組で繋がるペルセポネについては殆ど記述が無いので…
将官・士官の不足を理由に士官学校創設、若しくは既にあるなら人員を増やし、て育成
財政的裏付けは必要だが(財政については以前に書いていますね)、豪族・百姓の若者や流民などを育て上げるという社会政策にもなるだろうし
私的は個人的には、首都防衛騎士団という名称から、他の拠点を守備する騎士団があると考えているがのですが…
役割というか防衛拠点・目的が名称ですからね
因みに城や騎士団について記述のあるWHFRP(ウォーハンマー・ファンタジーロールプレイ)にあるエンパイア(中世ドイツ、神聖ローマ帝国をモデルにしている、選帝候とかいるし)では100とか300とかの規模の城や砦を守る騎士団の記述があるので、この規模の騎士団というのも有得ると考えられますから
<'11/1/14>
イシュタール王家に仕える貴族・諸候と騎士が国の軍隊を担っていて、尚且つ実力で出世可能であれば、クーデター以降人材が欠如した軍にとってはやる気を出させる雰囲気という事ですね
文官も一応権門出身ですがルイーズという若い女性ということでやはり若い文官も自分も上へ行けるのでは?と思っているかと
王都ゼピュロアの人口が20万以上、500家以上ある騎士家、少なくともフィリックスに王太子妃候補を出している有力貴族が6家…
江戸時代の石高表示は表高で内高の実収入は別だったようです
リュミネーの下流域で土地は肥沃なことと、近くに一大経済都市があり、俸給制で貨幣経済が発達しているとすれば中世社会の農業生産収入だけでなく、交易・鉱業収入を入れると100万石を超えている?
ともあれ傭兵が主力ではないので国防には良いのかも
水晶宮出身者などのヒロインが見られないのは少し残念(笑)
<'11/1/23>
イシュタールの軍隊の構成割合の描写があれば、と思います
重装歩兵(鎧がガチガチという意味ではなく、集団で戦う訓練が施されている歩兵)・軽装歩兵、重装騎兵・軽騎兵の割合が分かればある程度の取り得る戦術が分かるからです
王国騎士家が存在して、更に足軽のような王国歩兵階層が居るのでしょうかね
あとは傭兵ですが…
中世エジプトとかビザンツ帝国、或いは都市国家や貴族の乱立するイタリアとかドイツは傭兵が多かったようですが
『大空の調停者』で一万の軍勢をかき集めた西方諸候同盟ですが、傭兵は少ないか皆無に近いのでしょうか
ごく短期のスパンとして考えると、傭兵で済ませた方が安上がりなんですが、国軍がある方がより健全かと思うので、いいのですが
因みに外様や浪人には厳しいイメージの徳川ですが、浜松時代に武田との戦いでは千~二千くらいの浪人衆を抱えていたようです
欧州でのスイス兵とか、スコットランド・ドイツ兵とかありますが、ハーレム世界でも傭兵で喰っている地域・国があるのでしょうか?
スイスとかは地味が貧しいので傭兵を輩出しているのは分かるのですが
水晶宮もそういう地域なのだろうか
<'11/1/30>
ドラグーンの話題が出たんで、イシュタールの新しい王国歩兵部隊は欧州16世紀あたりのパイク兵とかでしょうかね
古代のギリシャのファランクスやローマのレギオンのようなのは時代と戦術が違うでしょうが、槍襖は銃器が主力になる前の歩兵の主要戦術でしたからね
② 海上戦力
リュミネーを中国の長江・黄河や欧州のライン・ドナウをイメージしていたのですが、そこまでの大きさはないのか…
しかし、ある埠頭で水深11~12mくらいで5万tonクラスの船がつけられるので、おそらく年間を通じて5~6mあれば中世では大型の1000tonクラスの船が運行可能ではないだろうか
リュミネーの上流が亜熱帯のサブリナと山岳地帯のオルシーニとディヴァンがあるので年間を通じての流量が期待できる気がします
治安のよいイシュタールでは水軍は然程必要性に欠けるかも知れませんか、西方諸候同盟の盟主として海上交易が主産業のシェルファニールを援護しようとすれば海軍は必要になるだろう
おそらくシェルファニールもイシュタール周辺国と同程度の戦力を有していると仮定すると、陸上戦力は万を割るかも知れないが、海上戦力にその国力を注いでいると考えられる
15世紀のヴェネツィアで20~30隻のガレー船を有していたので、それよりやや少ないか、同等の規模がシェルファニール海軍かもしれない
シェルファニールがヴェネツィア型の制海権獲得政策(有力海港都市と同盟したり、ガレーなので漕ぎ手や水夫の獲得の為友好的で奴隷を使わず給料を支払っていた)だと、西海航路域での優勢を覆すのは難しいかと…
未だ先の事とはいえ、フルセンの国を上げての海賊行為や、豊かになったシェルファニール商船は、中世的な世界では略奪の対象になるだろうし、自国商船か海賊の取締まりの為には海軍は不可欠ですから
シェルファニールがジェノヴァ等のように個々の商人や貴族が自分の商船団を武装して警護しているのかもですが
2. 経済・貿易振興策
① 現状把握
西方城塞都市国家群、またはイシュタールを中心とする西方諸候同盟は大陸の経済・貿易の中でどのような位置にあるのか
百日戦争講和後は特に、和平を仲介をした西方諸候同盟はドモスからも二重王国からも貿易の相手国としては認められているというのが妥当な見方ではないだろうか
現代の経済を見ても(まあ、現代程流通が発達してはいないハーレム世界でしょうが)内需を拡大するよりも貿易による利益を拡大する方が遥かに経済を活性化させますよね
ドモスよりの産物(反乱が起こって武装によるコストはあるでしょうが)を西方諸候同盟に、或いは二重王国の産物を西方諸候同盟に、そして三角貿易のような産物の流通も行われるでしょう
両陣営とも臨戦状態にあり、常に軍資金が必要であるということから、貿易としては西方諸候同盟が有利な立場にいることは疑い無いです
また、国を上げての商売でなければ、ドモス領内での反乱勢力との取引もあります
コロンビア解放戦線やアフガニスタンとかの反政府ゲリラは、コカやヘロインなどを資金源にしたりもしますが、地下資源などがある場合などそれを売買する事もあります
カンボジアの中央を追われたポル・ポト派は西部に拠点を置き、その地に産するルビーやラワン材を売っていましたし、アフリカ南部では金やダイアモンドが反政府ゲリラの資金源になっていました
また、内戦・反乱が相次ぎその地の経済活動が崩壊すると、金の他に生活に欠かせない物資、塩や穀物が取引の基準品になるので、リスクは高いですが塩や小麦などで鉱石や原石などの利益の高い取引が出来れば、莫大な儲けを得られるでしょう
流石にえげつない商売をするというレギンスも反乱組織との取引は、自らを危うくするので手を出さないかと
また、キャラバンにてレギンス商会の大陸を股に掛けた対象による貿易の記述がありますが、一周約半年で、隊商が複数なければ年一回の交易、ということに
これに比べて船ならば50tonクラスの船で構造にもよりますが、10ton前後の積み荷を運べるので効率の良さは疑うべくも無いですよね
海流や季節による風向きは分かりませんが、湾になっていますしザウルステール⇔シェンロンは片道一ヶ月…二週間を越えることはまず無いでしょう
イタリアの長靴のつま先、レッジョ・カラブリアからカルタゴ迄古代で二日から三日ですからね…
二重王国と講和したエトルリアにしても、前の地図ではあった南北に流れる川が無くなったことで二重王国→エトルリアへ輸出しての貿易は港へ運ぶまでは陸上輸送ですし…
こういう貿易情勢ではフレイアを占領して魔法の触媒を握っても、大手の取引相手としては西方諸候同盟しかいないのではないだろうか
<'11/7/30>
3 イシュタール連合(西方諸侯同盟)形成策
4のクーデターへの殿下の対処から、朧げながら(本当に僅かの事であるが)イシュタールの同盟への方針が示されました
もっとも西方諸侯同盟という勢力名も4年後の『大空の調停者』で明らかにされる勢力なので、今のところはイシュタールと周囲4か国の婚姻による同盟、或いは絆の確認程度の結びつきと他の周辺国からは目されていると思う
しかし、大空で言及された"第3の道"とはドモスの侵略征服政策、二重王国の分断統治とは違う、自治を認めた国の連合・同盟という事で、それは「二重王国とやらのやり方だ」というセリフからも伺える
という事は昔から私が提唱している、ローマ連合をモデルにしたイシュタール連合、というモデルが近いのではないだろうか
それぞれの王国の自治は認めるが軍事的指揮権と対外外交権をイシュタールが主導し、大国である両国に立ち向かう、という構想は間違っていないのではないだろうか
その2権を任されるに至る、殿下の成果こそが"西方の若き獅子"といわれる業績なのだろう
大空でのシャクティの持ち上げは、ロレントとの迫力にトラウマを持ったり萎縮したままの殿下の心を解す意図で発せられたと思われるが、確かな実績を礎にしての言葉であろう
本人が武勇に優れ戦争が上手くても天下を取れない例は中国なら項羽と劉邦が、これは何度も言っているから西洋から引用すると、ポエニ戦争時のハンニバルとスキピオを挙げてみよう
第1次ポエニ戦争で敗戦した祖国カルタゴの名将ハミルカルは10にも届かない息子のハンニバルに神殿でローマを生涯の敵とすることを誓わせた
それから彼のバルカ家はスペインに植民し、そこからあのアルプス越えを敢行し、今も戦術の教科書にも載っているカンネの戦いでローマ軍に完勝する
しかし彼は頼みとする配下の武将はいないし対等な友人も記録にはない
スキピオはカンネの前にハンニバルの戦術の妙を目の当たりにし、それを学び取り、そして信頼できる友人、レリウス、中には元カルタゴの同盟国でヌミディアの王子、マシニッサも得いる
彼らはアレキサンダー大王が発見した騎兵を有効的に使う戦術の騎兵隊長だ
ハンニバルは何でも一人で処理したが、スキピオは友人に相談できた
無論彼ら二人の決着のついたザマの戦いは、スキピオが戦術を考案したのだと思うが、それでも打ち解けた様子の陣幕内のエピソードの残るスキピオに比べハンニバルは孤独だ
これらは塩野七生先生の『ローマ人の物語 Ⅱ』に記述を参考にしているが、そこからの言葉を更に引用したい
"優れたリーダーとは優秀な才能によって人々を率いていくだけでの人間ではない。率いられていく人々に、自分たちが何とかしなくては、と思わせるのに成功した人である。持続する人間関係は必ず相互関係である。一方的関係では、持続は望めない。"
殿下はおそらく、周りに人々に自分が何とかしなくては、と思わせる能力のあるリーダーになるだろうし、そうなると期待しています
<´12/1/16>
4.西海航路(シーレーン)の防衛
ドモスのフレイア戦壁後の併合では直接的にはフレイム産の魔法触媒がドモスに変わった、という貿易的な変遷しか与えないように思う なんとなれば、フレイアは海軍国ではないし、ザウルステールを領有(貸借権だけで、法的にはバロムリスト領だが)したとしてもそれは変え難いだろうから
また、昨今のオーシャンの記述で、パイレーツ時点では翡翠海のエトルリアと覇権を競っていたカルロッタの他、トルフィヤという新登場の勢力が出て来ていることもあり、西海域での海軍勢力分布も将来どうなるか不透明である
今のところ西海域での海軍強国の明快な記述は無いが、海軍強国候補としては、国際都市を持ちその富の源泉が海運に懸っているシェルファニール、他国に国際港を貸せる(もっとも古くからのフレイアとバロムリストとの親密な関係ゆえかもですが)程の良港を複数持っていると考えられるバロムリスト、その領内に複数の自由都市を持っていると考えられるニーデンベルグ、また、海岸線にはシェルファニールからニーデンベルグまでの海岸線は広く未だ国があるとも考えられるし。
もし、エルフィンが西海航路で略奪を開始したとすると、交易船は船団を組んだり傭兵を雇ったりコストが上がるだろうし、小舟も航路を考えるとかして工夫がいるだろう
勿論、シェルファニールだけでなくニーデンベルクやバロムリストなどが考えられるし、またクレオンレーゼも海上交易があるのか分からないが、パウロが西国同盟を結成して利用しようとした方針からも、果たして自国の交易を保護するだろうが、自国だけで解決しようとするだろうか?
フレイア併合時点で既に百日戦争より10年経っており、エルフィン即位時点で4年経っているのである
後者の時点で新しい外伝ではフィリックスの登極も近いという事で西方諸侯同盟も機能しているようである
で、あるとすれば海上防衛を構築するのに、この国際組織を利用しないというのは考え難い
更に、フレイア併合という年であれば、ヴィーヴルで二重王国が撃退された、というのも伝わる頃だろうし、ニーデンベルグも果たしてドモスの南下に二重王国の援軍が来るのか、或いは間に合うのか、という不安から同盟の選択を諸侯同盟に…という動きにもなるかもしれない
バロムリストとしても、港を貸し出すというかなり友好、というか血縁も近く長い友好国同士でしか考えられない事ではあるし、マドアスも彼の国に逃げようとしていた事から、もしかしたらダリシンとイシュタールくらいに友好国であると考えられるので、そうドモスになびくとは言えないだろう
また、シスターに出て来ているユーフォリアも、出家して僧籍にある以上は王家の政治には容喙出来る立場ではないだろう
ので、パウロとしては海上同盟から話しを進めて海賊対策を立てつつ海上交易路の安全保障を、と考えるのではなかろうか
勿論イシュタール自身の国益もあるので、パウロとは少し違う路線が考えられるが…
喜美嶋家の母娘丼の二日の性宴、開幕です
前に取り上げたのでが、このサークルさんはDL-.site.comにサイトのリンクが無いので、感想とか要望とか書けないので、書くことにしました
まだまだ序章なんで、全部を見てから判断するのが正しいのでしょうが…
二日間の爛れた性の饗宴、しかも母娘丼ときては期待するところ大です
夫を出張に送り出して直ぐ、主人公を迎え入れ、これから二日間のセックス三昧の性活を誓わせる、母香織の亀頭の鈴口へのキス…
フェラチオしながら、これからの性活でこのチンポしか考えられなくなる女に変わる…
娘の優位について尋ねると、嫉妬とかじゃなく、こんな逞しいものをJKの娘が見たら…少し心配…と母親らしい気遣いを見せたり、しかし、
きっと初めは男の人の大きさに全身をのけぞらせて、
初めての人のオチンチンに処女を散らした膣内を味わってもらうのが精一杯…
でもきっと何度も何度も咥えこんで…絶頂を覚えて…男の人を喜ばせることを覚えて…オマンコだけは大人の女性になっていくわ…
でも…優衣を女にした後は お願い… 次は私…
娘の前で 夫以外のオチンポに貫かれて
ああっ何度も… 何度も絶頂しちゃうの…
私のオマンコと娘の優位のオマンコ喜美嶋家の女のオマンコで
この家出の2日間 2人の愛液で オチンポをドロドロにしてあげる…
母香織のお出迎え編なんで、母中心ですけど、その後のエロい展開を期待させます
煽り文句というか、母香織の独白が濃厚なエロさを醸し出しています
この作品が完成して、この喜美嶋母娘がどうなるのか…どのくらい主人公の女に仕上がっているのか、楽しみです
できればこの二日の後の後日談、私の嗜好である母娘同時孕ませがあれば、最高なんですが。
いつでも股を開いてくれて愛の言葉や表情を見せてくれるのも自分の女、なんですが、やっぱり母娘揃ってのボテ腹ほど、私的には自分の女にした、というヴィジュアルは無いですから
次は娘優衣の初体験編だそうです
出来れば早く見たいものです