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考察:ハーレム世界の地誌 2
(2010/08/17)
不明
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読者参加アンケートは終了しました!
<'10/8/8>
読者参加企画のアンケートも締め切りが近い、ということで
本家の地域紹介のサイトがなかなか更新されませんね…
編集部はお盆前の調整で忙しいのかもですが
公式の情報というものを早く見たいものです
A 公式サイトより
1. 翡翠海沿岸
実はパイレーツは読んでいないので意見を聞きたい、というのも兼ねて選びました
リカルドのエトルリアは海軍が強いということだが、まさか国が海賊働きで食っている、のだろうか?
あまり派手に海賊行為を行い続ければ、長い目で見れば航行する商船は減り、交易ルートが陸上ルートにスライドして結局のところ首を絞めることになると…
それとも既にエトルリアは翡翠海の制海権を握っていて、航行する商船の殆どにみかじめ料を要求出来る情勢なのだろうか?
<'10/8/13>
2. 大陸西部地方
キルタイムのサイトで地図が出ていました
① イシュタール王国
前の二次元ドリームマガジンにあったのと大幅な変更がありましたね
大きな湖が一つだったのがより小さな湖が4つ程と変わっています
ペルセポネやクレオンレーゼ側には山が描かれていますね
結構山がち、というか森林の国である事を示しているのかも知れませんね
それと大河リュミネーが小さく(細く)描かれています
途中出来れているからかもですが、シェンロンからメリシャント迄続いているようには見えませんね…
また、クレオンレーゼとイシュタールの(字の)間の川がミルクア川だとすると、リュミネーの支流という記述がおかしくなるので、違う川かと思われます
シェンロンの東側の┫のような部分は川では無く湾、海に思えるのですが…
そういえば森林貴族が居るイシュタールですが、木材としてなら20~30年のスパンで植林活動が不可欠になりますし、樟脳とか乳香などのより価値のある産品を有しているんでしょうかね?
或いは北欧神話のバイキング文化で生命力の象徴で魔力を持つと考えられていた、宿り木のように、魔力を持つ樹木があるのかも
② フレイア周辺
フルセン等の半島三国は、よりフレイアが大陸への門となる形に変わりましたね
縮尺が無いので分かりませんが、世界で狭い砂漠のナミブ砂漠でも、結構な面積があったので…
エクスターやメリシャントにフレイアは繋がっているようにも見えます
バロムリストは小国に見えますね…
今回出た、ニーデンベルグはメリシャントとエクスターの南西なのでしょうかね?
項目に該当しないので書きませんでしたが、都市の大小や城などの拠点や峠等も表記して欲しいなぁ
編集部ヘの要望、になりますからねぇ
以外と大陸西部は未だ国があるのかも知れませんね
<'10/8/15>
やっと三日に渡る夏の祭典が終わりました
堪え難きを(ギラギラ夏の日光・猛暑・湿気)耐え、忍び難きを(男幕・汗・臭い(笑))忍び終戦を迎えました
行った方は成果は如何でしたでしょうか?
実り多き夏であったことを祈ります
二次元ドリームマガジン10号に宣伝されていた公式ガイドブックの案内に、ほんの小さな(おそらくは)現時点での地図が出ています
拡大しないとよく分かりませんが…
それに基づき、少し書いていこうかと思います
B 二次元ドリームマガジンvol.54に掲載分より
1. 大陸北部
公式サイトで公開されていた西部地域のナウシアカのように、大陸北部には雲のようなものが描かれています
こうして見ると、黄金竜ではドモスの北には雪に覆われた地域、とあり人の居住には向かないようですが、イヌイット(エスキモー)やカリブー(トナカイ)を飼っている遊牧民が居るかも知れませんね
RQのグローランサのように神や精霊の提供する魔術が人間の生活の基になっている世界なら冬の神や精霊の力を用いて侵攻してくるかも
因みに嵐の神を信仰する民に冬の神ヴァリンドの信者がいて、マイノリティなので神に十分な供物を捧げられないので、冬に大雪を降らせるぞ、吹雪を二週間続けるぞ、さもなくば供物を寄越せ、とやって来ます(笑)
司祭クラスだとフルチンでも寒くないですし(笑)、吹雪の中でも視界は効くし風の影響も受けません、ヴァリンドの力での天候なら、ですが
脱線しましたが、霊峰金剛壁、の反対側はアイスランドのように火山の活動が活発で、ファンタジーっぽく地熱で暮らせる地域がある、とか
または魔法宝珠でも、火山活動が盛んなら地殻の中の(つまり重い物質)金属や鉱物で、魔力の有る物を産出していて、異なる仕組みの魔法宝珠があるかも
クラナリア、ですが内陸の穀倉地帯ならロシアのヴォルガやドンのような大河か、湖が無いと(内陸では降雨の為の水源の海から遠い為乾燥する)と書きましたが、川があります!
しかもエクスターを通りバロムリスト近辺で海へ…
今まで川を使った侵攻については無かったのは、ドモスが騎馬の国だからとか、或いはアフリカのザイール川のように水深が全流域を通じて浅く、大型船の航行が難しいからだとか、先生がそこ迄決めていなかったからか…
しかし、やはり予想は間違ってはいないようです
まあ、イシュタール連合が北伐をかける時、流民を利用しエクスター攻略を目指す(勿論二重王国と連携して)、と書いていましたが、地図を見る限りエクスターの首都は長安のように北は渭水で分けられ南に秦嶺山脈があり潼関のような要塞を建設すれば防衛が楽、というわけにはいかないようです、残念
パザンとネフティスはインフェルミナと隣接しているようです、これもまた言ってきていましたが…間は山がちですね
2. ラルフィント
デカイ…やはり書いた通り、統一されればドモスを上回る戦力を有する一大勢力が出来るかも
一つの可能性として、新世代にはバージゼルがラルフィントを統一し、後継者に難のある二重王国を吸収し12万を超える戦力を動員出来る、超大国が出現するかも…
3. 二重王国
ここも広大ですな
女王汚辱ではオルシーニは決して広い国ではない、とありましたが…
サブリナが広いのは、農業国であるなら農地の広さと人口が力の基になるので、分かるのですが
しかし、するとこの二重王国に一国でも対抗しようというペルセポネは軍事国家ながら生産性が高いのか…或いは西方全体がそうなのか
まあ、シェルファニールが木綿と胡麻という商品作物の栽培に力を入れているのも、商業立国ということも有るだろうが、それなりに広くない土地でも食料は自給出来る生産性があるからでしょう
それのあおりを受けたか、大樹海が狭くなった…
確かにデカイとは思いますが、大陸全体から見ても…ドイツのシュヴァルツヴァルトと比べて…
4. 大陸西方
メリシャントとバロムリスト、そしてクレオンレーゼの間の空白には、まだ見ぬ国がありそうですね、これも書きましたか
そうじゃない、って言ってる人も居ましたが、現にジェネシスではニーデンベルグ王国、が登場しましたしね
<'10/9/19>
C ハーレムキャッスルより
基本に帰って本編を参考にしてみました
1. イシュタール王国
1巻の記述から、イシュタールの王都ゼプュロアの記述でフィリックスの住まいである東の塔の通称『暁の塔』からの眺めで三千棟を超える城下町とどこまでも続く肥沃な大地とあります
またウルスラと森の中を遠い駆けして湖に行ったり、城下へ抜けるのに船を使ったりしていることから、街と城は湖畔にあり、森があることから王城は戦国大名近江六角氏の観音寺城とそれに連なる箕作城・和田山城のような湖畔近くの山の連なりにあるのかも知れません
肥沃な大地、や2巻のシャクティ登場時の百姓と農民の説明(農民と武装した地侍・国人・一領具足という階層が存在する)からも、農業はかなり豊かな産業だと推察されます
女王の戴冠式を見る観衆が二十万、とありますからそれを収容出来る空間が王城にあることと、城下町は更なる人口があることを示唆しています
都市国家にはその周辺地域に人口を養えるだけの農地と耕作民を抱えているのが常ですから、イシュタールは百万かそれ以上の人口を有しているかも
そう考えると、隣国4国が姫を送って同盟しようという気になったのも、頷けるところでしょう
またサーシャが森林貴族ということで、彼女の実家の領地は森から収益を上げているということでしょう
木材としてならかなりの面積の森林が必要でしょうし、商品作物として、漆や蝋や樟脳や乳香或いはメープルシロップ(そういえば王国の紋章は楓…)とかでもやはりある程度の面積がないと…
他に養蜂なども考えられますが
湖からの漁業やリュミネーの水運などについては記述がないですね…
<’10/9/23>
そういえば2巻でペルセポネとの戦場には原生林がありましたね。
森林貴族であるサーシャの実家の収入が手付かずの原生林からの木材によるものか、またはしっかり管理された林業によるもの(こちらであれば前述の商品作物からの収入も考えられます)かさえ不明ですね
ですが原生林があるという事は、国土の中に開発の手のついていない土地があることを示唆していると思います
中国の春秋時代初期の強国、鄭は国土が狭い所為もあったでしょうが先進開発地域でもあった事から後進の魏や趙や韓などに押されていきます 人口が増えても耕作地にして生産を増やす荒野が無い事もその一つの要因かと思われます
イシュタールの商業・交易についてはそれ程記述がありませんが、『マジカル星姫』などの外国の高級品を扱う店舗もありますし、高級品を扱って利益を出せる富と人口があることを示していると思います
<'10/10/14>
D. ハーレムジェネラルより
1. ランチェロ(王国?)
見開きの地図に唯一の未登場の国、ダリシンの南に、“ランチェロ”という国が!
或いはこれが、次の文庫の『ミストレス』の舞台なのかも知れません
これを見る前までは、下手をすると次もドモスで、ナウシアカが舞台かも?と(黄金竜が新装版で復刻するなら、『女王汚辱』もそうなるんじゃないかと思っていたので)思っていました
ドモスは好きではないので、モラルは下がる一方ですたい(笑)
位置関係以外は全く不明です…