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イシュタールの政戦略 2
(2008/06/18)
竹内けん
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ここではフィリックスの権力奪取後の政略について
遙か先の未来で、古代ローマを参考に考察したので自分なりに中世社会に修正しつつ…
でも、西欧や中東は一神教の影響の大きい社会だからなぁ
ハーレム世界とはまた違う社会構成のような…
① イシュタール連合
ローマ連合のような防共同盟を機軸に考えているが、経済圏への取り込みも考えているのは前述の通り
因みに同盟とは、共通の目的の為に同一行動をする連合体の事である 加盟国はいずれも、主導国を含めて、寄り合い所帯を作っている このような単なる集合体では、加盟国と主導国との関係はその国と別の加盟国との関係と大した差はない だからこそ主導国が強い時は結ぶが、弱体化するやいなや、たちまち離反するという現象が起こる
それを踏まえた上でのイシュタール連合の同盟協定は、イシュタールとの間でだけ結ばれ、加盟国間で結ぶのは許されない、とする
加盟国間で問題が生じた場合でも、当事者同士では解決は許されず、イシュタールの仲介によって解決する、という形を取る
これを呑ませるのは、難しいだろうが、ローマの政策がケースバイケースだったように、例えばベルセポネならば養子縁組みの線からアプローチしていくきっかけになると考える
また、3のルイーズの所感から、大国の興隆の影に怯える西方城塞国家群に、カエサルがゲルマンの侵攻に怯えるガリア民族に説いたように「諸君らがゲルマンの奴隷となるか、我々の同盟者として生きるか」と問うてローマ世界で生きることを選択させたように、イシュタール連合に参入を呼びかけるこ口2;が可能だろう、と
また、妄想で語られた朱雀神殿との聖婚により、神に祝福されたという権威付けも…
中世キリスト教の法王の祝福や、イスラムのカリフよりはおそらく権威として比較して宗教の社会への拘束力を考慮すると弱いような気がするのは否めないけど
そこは一神教は神が人の生き方を決める形の教義だから仕方ないか
② 街道敷設 河川の整備
ハーレムシリーズの世界は中世封建社会な訳だけれど、ドモスや二重王国からの防衛の連合を謳っている以上、イシュタールとその同盟軍が侵攻された城塞都市国家に迅速に救援出来ることが肝要で、その為に街道をローマ式のような舗装されたものを敷設する、河川を整備し橋梁や船舶移動の為の桟橋を建設する(財源は下記の殖産興業による)
北イシュタールを流れるミルクア川は大陸を東から西へ流れる大河ルュミネー、との記載から、ヨーロッパの国際河川たるドナウ川やライン川のように交通の大動脈として利用されている可能性もありますよね
ドモスは飛竜部隊などもあるし、数ヶ国の連合の軍隊が集まってはじめて数で対抗出来ることから、集結時間がキモとなると考えるからである
余談だが、私がキャンペーンをやっていたグローランサの太陽神殿のキャラはグリフィンやヒポグリフを騎乗していたが、ハーレム世界ではいないのかな…
グローランサの太陽神殿では太陽神は皇帝であり、太陽神を信仰するのは貴族なので、私のキャラの家の厩舎にはグリフィンが(笑)
因みに飛竜(ワイバーン)は真の竜の夢(真の竜は全長数キロありあまりにも霊的にも魔法的にも強大で、その夢のようなものでも物質化して現れる。D&Dでおなじみのドラゴンサイズがその夢ドラゴン、ワイバーンも同じだけどこちらは繁殖する(笑))でこれとグリフィンの違いは、前者は鱗が堅く尻尾の毒針攻撃有り、後者は飛行速度が速く筋力で勝るのが特徴かな
あくまでグローランサでですが
街道や道は現在も存在していると思いますが、ローマのように可能な限り直線にし、道幅も広げ、橋を架け、トンネルを掘り、水はけを良くし、平坦になるように舗装する…
「現代の高速道路」化する事により軍隊の移動をより迅速にする事が主目的ですが、現代に生きる我々は道路などのインフラストラクチャーを整備することは社会資本を充実させ経済を発展させることを理解しているので、当然交易なども盛況にするのも目的になりますよね
古代ローマのようにこういった公共事業に出資するのがノーヴィレ・オブリージェと考えられている社会風潮ではないだろうからの下記の財源獲得案でもある
③ 市民権
何か誤解を招きそうだけど、イシュタールの臣民であることの利点、でしょうか
言葉では奴隷が出てくるけどハーレム世界には身分として奴隷がいるのか…
a. 不動産 動産を問わず、全ての私有財産の保証、そして、それらの売買の自由
存在するなら先に挙げた奴隷は動産になるわけですね
b.法にのっとった裁判を受ける権利と、国事犯以外での死刑判決への控訴権
かなりリベラルかな?でも中世社会の庶民にとってかなり魅力的ではあるような…弁護費用とかあるか
いや、弁護人が職業として成り立たないと厳しいかな?
ともあれ、商人層とかには魅力的だと思いますな
やはり中世西欧社会は古代ローマ法と近世市民法の狭間にあって、宗教的理論が法に関わっているので…
中国の法家思想も、まんまではイシュタールにはそぐわない気がします
臣民に対する法的保護は、戦乱のドモスからの流民を定住させる魅力となり得るような
また、輪栽式や改良式穀物農法により生じる裕福な借地人(実際の耕作は賃金労働者になっていきました、歴史的には)や、ドモス他の流民を有能な貴族 騎士の次男や三男を登用して指揮させ国内 連合内の戦略的要衝に植民都市建設に当たらせる事によってイシュタール臣民権(兵役義務有り)を与える、とか
④ 税制
中世ヨーロッパは各封建領主が自領の安全保障の費用分も取り立てていたので五割は天国で六~七割はざらだという話ですが…
平和が続いたイシュタールならそれ程国防に掛かる予算も多くなく農民の租税も五割か、より少なく四割以下という可能性もありますよね
どの歴史書の分析でも、財政に関する負担は戦争状態より防衛の警戒状態の方が安くつくのは常識で平和な時代を維持し続けるのが善政、或いは名君との評価を得るのも肯けることです
騎士や貴族が軍隊を支えているのはほぼ間違いはなさそうですが、騎士五百余家が王家に直接兵を提供しているなら騎士一人に従者二人を最低とするなら1500以上
裕福な騎士もいるとすれば約2000ちょっとという所でしょうか
ここで直接税としての兵役のある階層と兵農分離による常備軍とに梶を切るか迷うところですが…傭兵に頼るところ(傭兵は自分の部隊の存続を計るので国の中核としては頼りにならないので)は中世イタリアの現状を嘆いたマキャベリが常備軍の創設を力説していましたが…
農業新技術か水力利用と潅漑設備の充実で増加する人口を、兵力のある郷士(ジェントリのようなもの)として新しい階層とする…
常備軍にしてもやはり財源は必要だし
開拓や農業の効率化、もしくは新技術による農業改革による農政から入ることに決めた
殖産興業(農政改革も同時にやりますが)による国庫の財政確保からくる王家直属の常備軍創設は保守的なクリームヒルト公爵に警戒心を抱かせるだろうし、何より農業の振興は保守派にも反対する理由はなし
シャクティにも得手な分野そうであるし
隠された目的として兵役のある郷士層を創設し、王家の兵力の拡大を計るのが可能だろう
勿論、貴族や騎士たちにも開発は奨励するし(ので反対はしないと)、郷士には軍功により騎士や貴族に取り立てると
フィリックスたちキャラクターには知るべくも無いが、未来のクライシスやさらにキャラバンまで政策は継続可能で、継続すればする程成果が現れる類のこの政策は後者の時代にはかなりの成果が期待されるのではないかと考えます
⑤ 軍制
ローマ連合を模したイシュタール連合を目指しているので、指揮権の統一の為にもイシュタールが指揮権を握り、また供出兵力も多いのが当然となる
兵力獲得には上記の政策から務めることとするが、指揮権の掌握には、まず連合の提唱者であること、王女との関係による隣国4国への主導権の存在、可能なら聖婚による宗教的権威、などから導いていく事になるだろう
⑤ クリエンテスとパトローネス
先生にドモスの軍人の留学制度として先に書かれてしまいましたが…
古代ローマにあった連合の国の有力子弟を元老院議員の家で養育したような感じで
イシュタールでは王太子妃候補のご学友というホームシックにならないような配慮、という名目で隣国四ヶ国に修好の拡充という口実から
これなら3の時点以降から始められますし、王太子が各国の内情や国風についてより良く肌で感じることが出来るかと
将来聖婚や連合の軍事的勝利でよりイシュタールか西方の中心的国家、という位置づけが固まっていけば、より広く行われるでしょう
肝心なのはこの疑似留学的な措置で隣国四ヶ国とのフィリックスの人脈を作る、という点にあります
未だ書きかけ…
軍制は網羅しようとする事柄多いので…
'09/09/18
メイドハーレムの極み!
(2009/04/25)
如月群真
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如月群真先生は元は河下水希先生のいちご100%のエロ同人が気に入ってファンになりました
こちらは実は金持ちの娘で駆け落ちした翔太郎の母が、息子が大学に行くと共に祖父の屋敷にいくという約束で大きな屋敷に…
そこは大金持ちの家として付き合いのある人を夜の接待でもてなす接待部と家の事全般を受け持つ家政部の二つの部門のメイドの居る屋敷で
そこで翔太郎の専属メイドを決めようと、メイド達の寵を競うモーションが…
彼には意中のメイド、家政部の新人メイド一条舞に夢中で、初めてを行うと所構わずやりまくり…(笑)
今の泉家には祖父はおらず(入院中?)、女だけの職場で一人だけかお手つきなんて、そんな状況が許されるわけが…
舞が相談した接待部の長、京子さん、接待部のエースと自負する奈々、巨乳の杏奈、眼鏡のまどか、年上ツンデレぺったんこの美貴、やりまくり
最初はピエロっぽかった奈々も翔太郎に本気っぽいのもイイ!
舞はみんなには叶わない、と引っ込み思案になるが…しかし、翔太郎が求めていると知ってラブラブエッチ
しかし、主人である翔太郎するのは専属メイドだけではなく、接待部は特に主人が抱いて性技の質を保つ必要がある、と
ので、ハーレムは続く(笑)
新しく接待部に配属される恵と亜貴を紹介され、セックスは未経験ですので翔太郎様が仕込んであげてくださいね、の言葉に舞の膣の中でビックンビックン(笑)
ニッコリ(嫉妬しながら)笑う舞(笑)
その後、家政部の長、眼鏡の彩花とも…彼女はみんなを締める役割で、小言で諫めるキャラです
舞の休暇中、やられまくられて(笑)
他には同居する兄嫁綾乃とやりまくる『真婚生活』もエロいです
ハーレムや近親とか属性ありますが、孕ませ属性がないのが残念ですが
綾乃とやりまくりの性生活は、絶対義弟の子を宿すと思うのですがね